オーストラリアで山火事が起こる原因は?ユーカリの自然発火が理由?

      2017/10/14

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こんにちは、たかこです。日本のニュースで何度か見た事があるかもしれませんが、オーストラリアでは毎年山火事がいたる所で起こります。時期は10月~3月が一番多いです。山火事が起こる原因やユーカリが、何故自然発火するのか、山火事の怖さになどについて書いてみました。

 

オーストラリアの山火事について

自然発火とは

そもそも自然発火って、どういう意味かご存じですか?WIKIより引用しました。

人為的に火を付けることなく出火する現象のこと。 火事の原因として少なくない要因として挙げられている(WIKIより)

放火ではなく、雷や倒木による摩擦、ガラス瓶などのかけらなどから発火する事を指すようですね。

山火事が起こる原因

オーストラリアの山火事が起こる大半は、ユーカリプタスの葉(ユーカリの葉)が燃えるからです。コアラも食しているあのユーカリです。(種類は違います)

何故ユーカリが原因なのでしょう?

シドニーから車で1時間半に位置している、観光名所として有名なブルーマウンテンがあります。

名前の由来が、ユーカリの木の成分が青く見える所から名づけられたのですが、その青い成分が、「テルペン」と言います。

灼熱の太陽の夏になると、テルペン濃度が高くなり、テルペンは引火性物質なので、何かしらの原因(高温や落雷など)で発火すると山火事が起きます。

なので、ユーカリが自然発火すると、そこから山火事が起きるのです。

その他の原因

  • 南氷洋からの乾燥した風や砂漠の風など
  • 落雷や倒れる木の摩擦など
  • 放火(実際に放火の疑いで逮捕される人がいます。)

山火事が起きる原因が多い要素がオーストラリアにはたくさんあります・・^^:

山火事は怖い?

山火事は、経験した事がないと怖いのかどうかわからない部分がありますが、実際にはとても怖いです!

都市部や、地域だとケアンズなどの、雨が多い地域に住んでいたらピンとこないかもしれませんが、注意報が発令し、火災情報は知らされています。

しかし、風向きによって、いつ燃え広がるか分からず、一度火がつくと、熱波によって一気に燃え広がります。(画像のようになります)町をつなぐ林道が燃えたりして、道路が閉ざされ、逃げる時間もあっという間になくなります。

また実際に逃げる途中に死んでしまう人も結構います。オーストラリアは規模がとても広く、山火事はのすごいスピードで広まるので、とても危険です。

体験談:私ではないですが、実際に命拾いした人がいます。その人はオージー夫婦と住んでいたのですが、その夫婦は警報が出ていたのにも関わらず、大丈夫と言ってのんきだったそうです。(その地域では、一度も山火事になった事がなかったようです)

ですが、風向きがかわり、どんどん火が近づいてきて、「やばい!!」と直前になって逃げたそうです。幸いに3人とも命拾いしました。オーストラリアの山火事は恐ろしいです。

過去最大の山火事

 

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知っている人もいるかもしれませんが、2009年に起きたメルボルンのBlack Saturaday Bushfire(ブラック・サタデー・ブッシュファイヤー・暗黒の土曜日。WIKIより)です。

blacksaturdaybushfires出典:http://www.goldcentralvictoria.com.au/

コアラなどの動物も大変な目に会いました。

bushfire-koala出典:http://www.dailymail.co.uk/

ネット上で世界中に出回った画像だったので、観た事があるかもしれませんね。

私はこの時たまたまメルボルンにいたのですが、煙がメルボルンの街に充満していて、とても煙臭さく、息をするのが大変でした・・。

メルボルン市内はこんな感じでした。

black-saturday出典:http://urbanduniya.com/

とても悲痛な出来事だったので、思い出すと涙が出てきます・・(><)

警報情報入手方法

ラジオ・その州の山火事ホットライン・政府の山火事情報サイト・テレビ・サイレン・スマホのアプリ・ソーシャルメディアなどです。日本でも一緒ですよね。山火事の時期が来たら、常に情報収集に務める事が大切です。

山火事を避ける方法

ずばり猛暑の日に、森林が多い場所へ行かない事です。猛暑の日に森林へ行く=山火事に会う確率が高くなります。

最後に

オーストラリアの山火事はユーカリ成分のテルペンが引火して発火する事が多いですが、放火などもあります。そして一度燃えるとたちまち広範囲に広がるので、とても怖いです。猛暑の日は、 樹木が密集している場所へ行かないのが一番と言えます。

最後まで読んでくださり、どうもありがとうございました!

 

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