オーストラリアで風邪を引いた時の対処方法は?食事や風邪薬は?

      2016/12/13

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こんにちは、たかこです。オーストラリアは夏に入るので暖かくなりますが、日本はだんだん寒くなりますね。風邪を引きやすくなったり、インフルエンザが流行る時期です。オーストラリアでは季節が逆なので、日本の夏にあたる6月~10月が風邪が流行る時期です。

オーストラリアで風邪を引いたり、インフルエンザへかったときは、医者へ行けばよいのか、どんな食事をして、薬を述べば良いのかなど分からない事も多いと思います。経験などを元にオーストラリアでどう対処したらよいのか書いてみました。

 

オーストラリア人は医者へ行かない?!

日本だと風邪を引いたり、インフルエンザにかったら、病院に行ってお医者さんに見てもらいますが、オーストラリアでは赤ちゃん、子供、お年寄りなどを除き医者へあまり行きません。

行っても「パナドールや(薬局に売っている)XXの風邪薬を飲みましょう。おすすめです。」と言われ終了なんてことが多々あります。ろくな風邪薬を出してくれません。医者に頼らずに自力で治すのが基本です。私や周りの友達など、皆自力で治しています。

医者へ行くときは、「Medical Certificate」(メディカルサーティフィケイト)と言うものをもらいに行くだけの時が多いです。健康診断書と辞書で書かれていますが、この場合は、会社を病気で休んだ時に、会社に出す証明書みたいなものです。

至ってシンプルで、紙に書かれている事は、

・自分が行ったクリニックの名前とドクター名(所属しているドクター名の一覧が書かれている事もあります)
・あなたの名前(と住所)
・日付
・理由「ウィルス性の風邪」などかかった病名
・働けない日付
・見てもらった医者のサイン

です。手紙の場合もありますが、基本は小さな紙切れのような感じです。

medicalcertificate出典:https://independentaustralia.net/

食べ物編

風邪に効くNO1と言われる食べ物は?

ずばりチキンスープです。

オーストラリアは西洋文化の風習が残っており、西洋文化で風邪を引いた際には、チキンスープを食べるのは常識だそうです。

チキンスープに含まれるシステインというアミノ酸が粘液を薄め、きれいにするのに役立ちます。粘液は、風邪を引いたときに呼吸がしずらくなったり、咳き込ませる原因になる粘着性のある物質です。また生姜などを入れるので、風邪を軽減してくれるというだけでなく、体に水分を補給し、温めてくれます

なので風邪を引いた=チキンスープとなるようです。日本ではうどん、おかゆですですが、オーストラリアではチキンスープが基本です。

その他推薦している食べ物

赤肉

主にビーフ。(オーストラリアでは赤肉=オージービーフ)亜鉛やたんぱく質が免疫システムを助けてくれます。

消化しやすいたんぱく質

たまご、豆腐、チキンなど。(赤肉がダメな場合)

ビタミンB6とB12

ビタミンB6とB12が体に栄養素を与えてくれ回復を早めてくれます。魚、牛乳、豆乳、じゃがいも、ほうれん草、七面鳥などです。

オート麦

ベーターグルカンという繊維を含んでおり、呼吸系器官の進行を防ぎ、ストレス軽減にも役立ちます。牛乳や水を入れて煮込みポリジとして食べます。ブルーベリーなどを入れると尚更効果的です。

柑橘系フルーツ

フラボノイドが多いみかん、グレープフルーツ、ライム、レモンなどのビタミンCが多い果物。免疫システムの活性化してくれます。咳や痰を鎮める作用があり、漢方でも使用されています。

緑黄色野菜

ピーマン、ブロッコリーニンジンなどの緑黄色野菜には、ビタミンCを始め、βカロチン、ビタミンAといった、
多くの栄養素が含まれています。

はちみつ

甘い物が欲しくなったら砂糖よりも蜂蜜。喉の痛みなどを和らげます。生姜湯やお茶に入れても効果があり。スタミナ回復と疲労回復を助けてくれます。

オーストラリアでは各州のはちみつやマヌカハニーも買えます!お土産にも喜ばれると思います。

「オーストラリアのお土産に買いたい食べ物やアルコールは?地元のスーパーで買える?」

ダーク(ブラック)チョコレート

80%以上のダークチョコレートがおすすめ。酸化を防ぐポリフェノールが含まれており、免疫システムの活性化に役立ちます。なお、ローカカオ(ローストされる前の状態にあるカカオ)だとより効果的です。

ヨーグルト

ビフィズス菌が抗生物質で壊された善玉バクテリアを回復してくれる役割を果たします。

ガーリック

スタミナ回復と疲労回復を助けてくれるだけでなく、抗菌作用もあります。

生姜

風邪=生姜と言われるほどで、咳や痰の緩和、新陳代謝を高め、疲労回復など様々な効き目があります。はちみつと一緒に飲むと効果的です。

正直、牛肉(豚肉ではない)や七面鳥などの肉、ヨーグルトなどの乳製品、またチョコレートを薦めている点は、オーストラリアらしいなと思いました。さすがに具合が悪い時はこれらを食べる気には慣れませんが、オージーは平気の人が多いようです^^;

日本人はおかゆやうどんが合っていると思うので、自分が食べたいと思う食事で治しましょう。

飲み物編

推薦している飲み物

スープやブロス

味噌汁、野菜スープ、牛肉の出だしで取ったスープ(ブロス)など。日本人になくてはならない味噌汁。

オーストラリアで味噌汁を薦めているのは意外かもしれませんが、オーストラリアの有名料理番組でも味噌汁を作り「味噌は発酵食品だから体にいい」と宣伝し、味噌汁を飲む人達が増えたようです。

野菜スープや牛肉の出だしで取ったスープは伝統です。消化に良く、栄養満点で風邪に効きます。

常温水が水分補給に最適です。

緑茶

カテキンが豊富で酸化防止作用があります。オーストラリアのスーパーでもティーパックなどに入って、普通に売られています。

生姜湯

食べ物としても風邪に有効な生姜ですが、飲み物としても非常に効果的。すりおろした生姜を適量のはちみつと一緒にお湯に混ぜて飲むと美味しいですね。

蜂蜜入りレモン湯

喉の炎症を抑えてくれます。お湯に蜂蜜とレモンを少し入れるだけ。こちらも美味しいですね。

ペパーミント、カモミールなどのハーブティー

体を温めてくれるだけでなく、気分を沈めてくれたり、喉の痛みなども和らげてくれます。日本ではポカリスエットやリポビタンDなどを飲む人もいますが、オーストラリアにはそのような物はなく、温かい飲み物を飲むように薦めています。体をポカポカにし、気分や喉の痛みを和らげ、また水分補給にもなります。

オーストラリアで飲まれている風邪薬

 

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どんな薬がオーストラリアで飲まれているのか大まかにピックアップしてみました。

パナドール(Panadol)

panadol出典:https://www.woolworths.com.au/Content/wowProductImages/medium/321507.jpg

パナドールという解熱鎮痛剤で、日本で言うイヴやバファリンのような存在。医師の処方箋なしで買えます。家庭に必ずある薬で、風邪、インフルエンザ、頭痛、胃の痛みがあるときなどに常備薬として飲まれています。

私の家にはRapid(即効性)のパナドールがあります(40錠入りと大きな常備薬です)。最近ではCold&Flu(風邪とインフルエンザ)専用の薬も出でました。

ディメタプ(Dimetapp)

die出典:http://www.davidjonespharmacy.com.au/assets/thumbL/473863.jpg

鼻水や咳などに効きます。若干、眠気の副作用があるので気を付けましょう。

コロダル(Codral)

original出典:https://static.chemistwarehouse.com.au/ams/media/productimages/57406/original.jpg

頭痛、鼻づまり、鼻水、喉の痛みなどに効く風邪薬です。こちらも医師の処方箋なしで買えます。朝と昼は同じ薬、夜の薬には眠気の成分が含まれています。Codral 4 FLU (インフルエンザ専用)の薬もあります。

喉が痛い場合

original-1出典:https://static.chemistwarehouse.com.au/ams/media/productimages/59028/original.jpg

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Strepsils(ストレップシィルス)やVeporub(ヴェポラップ)などのキャンディーがおすすめです。

とにかく種類が多いのと、万が一アレルギーがある場合は飲めない風邪薬もあるかと思うので、ファーマシーへ行って薬剤師に相談して購入したほうがいいかもしれません。

ちなみに、常備薬のPanadol Rapidは、「No gluten,lactose or sugar」(グルテン、ラクトース、砂糖無し)「Contain potassum sorbate as preservative」(添加物入り)と書かれてあります。

ファーマシーに関する記事はこちらで書いています。

関連記事:

「オーストラリアで人気のコスメ・スキンケアは?ドラッグストアやデパートでお土産調達!」

 

自然派の風邪薬

Fusion(フージョン)

cold-flu1出典:https://www.fusionhealth.com.au/wp-content/uploads/2015/01/Cold-Flu1.jpg

健康食品が売られているお店で買えます。値段は高めですが、ハーブを利用したビタミン剤などが豊富で、ここ数年で人気が出ました。

これらは、No articial colours flavours or preservatives gluten yeast wheat nuts or dairy products (合成着色料、人工調味料、人工保存料、グルテン、イースト菌、麦、ナッツ、乳製品不使用)と書かれています。

Cenovis(セノヴィス)

324756出典:https://www.woolworths.com.au/Content/wowProductImages/medium/324756.JPG

エチナセア、ガーリック、亜鉛、ビタミンCなどが入っており、風邪を引いたときだけでなく、普段からでも免疫力をつけるためなどに服用できます。ガーリックだけや、西洋わさび入りなどもありとても人気です。ファーマシーだけでなく、WoolworthsやColesでも買えます。

このブランドも同じく、「No added yeast, starch(澱粉でんぷん), gluten,lactose,sugar, aritical colours or flavours, ariticial sweetners(人工甘味料)or preservatives or dairy products」と書かれています。同じくこれらが使用されていません。

注意

オーストラリアの薬は、日本と比べて強力!と言われています。例えば大人2錠飲む場合、半分にするなどして飲むと良いかもしれません。私自身も半分にして飲んだりしています。自然派系は大丈夫な傾向にあります。

日本から風邪薬を持ち込みできる?

持ち込み可能です。基本的に市販薬・医師の処方による薬のどちらでも、申告が必要ですが、実際に市販薬の場合は申告をしなくても通る場合があります。

市販薬の場合、風邪薬「For Cold」などと書いておけば安心です。それか「For household medicine(常備薬)」でも大丈夫です。

医師の処方による薬の場合、英文診断書か英文の処方箋が必要です。もし検査官に見せてと言われたら見せれば良いです。薬に関する記事はこちらで書いています。

関連記事:

「オーストラリアに薬・タバコなどの持ち込みは?申告必要?」

予防方法

風邪やインフルエンザにかからないようにするには、

・帰宅後、手を洗いうがいをする
・睡眠をたくさんとる
・適度な運動をする
・免疫力をつける

など様々です。

オーストラリアであろうと日本であろうと、風邪やインフルエンザ対策は一緒ですね。

最後に

観光の場合は数日分の風邪薬で良いですが、ワーホリなどの長期滞在になると、日本から持ってきた薬が切れてしまい、現地で購入する羽目になるかもしれません。その際には是非参考にしてみて下さい。風邪やインフルエンザにかからないように、普段から気を付ける事も大切ですね。

最後まで読んでくださり、どうもありがとうございました!

 

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