オーストラリアでワーホリ税19%が導入決定?バックパッカー税の開始日は2017年?

      2016/12/13

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こんにちは、たかこです。去年政府がオーストラリアで働くワーホリメーカーに高額のバックパッカー税(ワーホリ税)を課税する事で大騒ぎになり、本来今年の10月中旬に決定する予定だったワーホリ税の詳細が発表になりました。

 

ワーホリ税延期?

2016年9月27日に、政府は以前から議論をもらたしていた、バックパッカー税(ワーキングホリデー税)について、32.5%の導入を見送ると発表しました。

関連記事:

「【速報】バックパッカー税導入見送り!しかし油断できない理由が!」

「オーストラリアでワーホリ税導入!高時給のオーストラリアで稼げなくなるかも?!」

2つの記事でも書いているワーホリ税導入。簡単に言えば、バックパッカー(ワーホリメーカー)を含む外国人には、元々32.5%という高い税金がかかっているのですが、年収が$18,200以下であれば非課税でした。

つまりタックスリターン(日本でいう確定申告)をした際には、$18,200であれば、全額税金をが戻ってきた訳です。(日本円で145万6000円程。$1=80円計算)

しかし政府は、増税対策なども含め「1ドルでも所得を得たら、32.5%のワーホリ税を課税する」と発表。その後ファーム・観光業界からは、「こんなに高額の税金を課税したら、誰も来なくなる!!」などと猛反発の意見が。

オーストラリアのファーム業界は、オーストラリア人よりも、世界各国からのワーホリメーカーを雇っており、ノーザンテリトリーでは85%がワーホリメーカーで、タスマニアなどもファームで働く人達、殆どがワーホリメーカーなのです。

そんな意見もあり、政府は延期を発表しました。

ワーホリ税19%に減税?

日本人だけでなく、世界からオーストラリアにワーホリに来たい人達は、このニュースを聞いてホッとしたかもしれません。ですが、延期と言っても、完全にワーホリ税を取り入れない訳ではなかったようです。

政府は、32.5%を辞め、しぶしぶ”妥協”して、32.5%から19%に減税しました。以下がその発表です。

Under a compromise deal, working holidaymakers will be taxed at 19 per cent from their first dollar earned instead.

ワーホリ税の開始日

政府は、同日の数時間後、このような発表をしました。

Cabinet on Monday approved a new plan under which working holiday makers will be taxed 19 per cent on any earnings up to $37,000, starting from January 1, 2017.

 

「2017年1月1日より、1ドルから37000ドルまで稼いだら19%の税金を課税する」

 

と、2017年1月1日より、ワーホリメーカーに対し、19%の課税を行う事を発表しました。37001ドル~は、その所得に応じて、高率の課税が適応されます。

32.5%から19%に減税しましたが、それでもやはり高額な税金をワーホリメーカーに課税するのには、変わりがなかったようですね。

ワーホリ年齢引き上げ

ワーホリの税金変更に伴い、オーストラリア政府は、ワーキングホリデーの年齢制限を35歳にすることを発表しました。

The government will make changes to the 417 and 462 visas to improve the supply of working holiday makers and to improve the attractiveness for backpackers.The eligible age will be increased from 30 to 35

スーパーアニュエーションの課税率が95%へ

オーストラリアできちんとした職場で働いた場合は、雇用主からスーパーアニュエーション(積立年金)を年金運用ファンドに積み立ててもらえます。

ワーホリを終えて、オーストラリア国外へ出てから、スーパーの返金申請が可能です。現在スーパーアニュエーションの課税率は2016年時点で38%です。しかし、政府は、2017年1月から95%に引き上げることを明らかにしました。

The tax on working holiday makers’ superannuation payments when they leave Australia will be increased to 95%

さらにはこんな発言も。

this is consistent with the objective of superannuation, which is to support Australians in their retirement, not to provide additional funds for working holiday makers when they leave

つまり「スーパーはオーストラリア人用の退職年金であって、ワーホリの為ではない!」と。

もし仮に、スーパーが$1000だった場合、

現在38%->$620
変更後95%ー>$50

になる予定です。計算するまでもなく差は歴然ですね・・・・(汗)

その他の変更点

こちらも正式発表ではないですが、政府がこの税金変更と共に以下の発表もしました。

  • オーストラリア出国税$55→$60に値上げ
  • ビザ申請費用を$390に値下げ

最後に

2017年1月1日より、ついに19%のワーホリ税を課税、さらにはスーパーの課税率も95%にする予定のオーストラリア。今後、この新制度により、ワーホリが減るのでは?と予想も・・・

今までオーストラリアは時給が高い=稼げる!!と言われてきましたが、このワーホリ税導入により、がっつり稼ぐ事が難しくなりそうです。

昔と比べて物価も、とても高くなってしまったので、ワーホリに来る際にはしっかりと資金を貯めて来るのがそさそうです。

最後まで読んでくださり、どうもありがとうございました!

 

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