【速報】バックパッカー税導入見送り!しかし油断できない理由が!
こんにちは、たかこです。今日政府は、「32・5%の税金をバックパッカーから取る!」と業界を騒がしていたバックパッカー税(ワーキングホリデー税)の税率導入について、見送りすると発表しました。
以前記事にしたのですが、元々、ワーホリメーカーを含む外国人には、32.5%という高い税金がかかっているのですが、年収が$18,200だったら非課税だった訳です。
つまりタックスリターンをした際には全額戻ってきたワケです。
ですが、去年から今年にかけて、「1ドルでも稼いだら32.5%課税する!」ととんでもない案を出し、ファーム業界、旅行業界から猛反発を受けていました。
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オーストラリアのファーム業界は、世界各国からのワーホリメーカーを雇っており、ノーザンテリトリーにおいては、なんと85%だそうです。
日本人のみならず、オーストラリアで働きたい世界各国のワーホリメーカーは「はぁー良かったー!」と安心しているかもしれませんが、ニュースによれば、こんな事が書かれていました。
Under a compromise deal, working holidaymakers will be taxed at 19 per cent from their first dollar earned instead.
「(32.5%の代わりに)1ドル稼いだら19%の税金を課税する」と見解を述べています。
やはり高額な税金をワーホリメーカーに課税するのには変わりはないようです。
正式な発表が来月にもされるようなので、オーストラリアへワーホリに来る予定のある人は、常にチェックしておきましょう。
最後まで読んでくださり、どうもありがとうございました!