【オーストラリア】2023年食品持ち込み事情や豪へ持ってきた食品を紹介
こんにちは、たかこです。オーストラリアへ2023年に豪へ持ってきた食品を公開します。
2023年:豪での食品などの持ち込み事情
すでにご存じかとは思いますが、オーストラリアは、世界で5本指に入るほど、食品などの持ち込みに対してとても厳しい国です。
数年前ですが、害虫ヒメアカカツオブシムシ(Trogoderma granarium)に対する緊急措置を行うことを発表し、ヒメアカカツオブシムシ付着の可能性がある18品目を輸入禁止としました。
- 米
- ひよこまめ
- カボチャ属、キュウリ属、スイカ属の種
- クミンシード
- ベニバナの種
- インゲンマメ属の種
- 大豆
- ササゲ属
- レンズ豆
- 小麦
- コリアンダーシード
- セロリの種
- ピーナッツ
- 乾燥トウガラシ、トウガラシ属
- ソラマメ
- キマメ
- エンドウの種
- ウイキョウ属の種
ただし、レトルトやゆでてあるもの、低温殺菌等の商業的に製造・包装された熱加工品や冷凍食品、野菜・種子由来の冷凍植物製品や油脂を除きます。
「え?!米?!オーストラリアで米買えないの?!」と思ったかもしれませんが、個人での輸入が禁止になっただけです。
実際の体験談
私は2023年1月~2023年の11月までに、
- ブリスベン空港
- メルボルン空港
の国際線を利用しました。
その際の体験談です。
ブリスベン空港の場合
米国から入国。
担当は50代くらいのオーストラリア人の男性
「What are you declearing?(何を申告しますか?」と聞かれ、「これです」と言って、手に持っていた袋に入った数個の食べ物を見せました。
「Can you please explain?説明してくれますか?」と聞かれ、「飴、味付きツナ缶*、チョコです」と返答。
(*豪で売られているsirenaブランドのツナに味がついたもの。豪から持っていき、結局食べずに持って帰ってきたw)
「Do you have milk,honey or meat?(ミルク、はちみつ、肉はありますか?」と聞かれ「No(いいえ)」と答えたら、「Ok,thank you」と言われて終了でした。
メルボルン空港の場合
日本から入国。
担当は中東系みたいな60代くらいのおじさん。
「What are you declearing?(何を申告しますか?)」と聞かれ、「Ah...Japanese snacks (えっと。。日本のお菓子です)」と返答。
(半分疲れと寝ぼけで、お菓子としか口から出てきませんでした(;^ω^))
「Rice?Meat?(米は?肉は?)」と聞かれ「No(無いです)」と言ったら、「You can go(行っていいよ)」と言われ終了でした!
というわけで、私が当たった検査官の人は、牛乳・はちみつ・米・肉に対して敏感でした。特に肉に関しては2回も聞かれました。
ちなみに、その人によって聞いてくる内容は、多少違いますが、だいたいは同じだと予想ができるかと思います。
2023年・豪へ持ってきた食品
2023年に、豪へ持ってきた食品です。
- 飴
- チョコ
- ツナ缶
- わかめ
- とろろ昆布
- ひじき
- たまり醤油
- 山椒
- お餅
- 乾燥三つ葉
- セブンイレブンの海鮮せんべい
- 出汁(だし)
- イカの珍味
- 緑茶
- ビタミンCサプリ
- ガム
正直昔と比べて、割高でも比較的なんでも手に入るようになったので、あまり持ってきませんでした。
また最近では、ワーホリや留学を終えて帰国する人たちが、安く食品を売っていたりするので、そういうのも利用する手もあり、日本の食材に関して困ることは少なくなりました。
とても有難いですね! 😀
最後に
2023年の食品持ち込み事情や豪へ持ってきた食品を紹介しました。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございました!