オーストラリアのワーホリに必要な費用はいくら?100万が目安?
こんにちは、たかこです。
来年、もしくはその1年後くらいに、
「オーストラリアへワーホリで行こう!」と計画をしていますか?
そうなると、気になるのが費用だと思います。
今回は、ワーホリに必要なお金について、
書いてみようと思います。
目次
最低必要な費用
そもそも、オーストラリアへワーホリで行くのに、
最低限必要な費用
を、まずは書いてみます。
- パスポート代(持っていなければ)
- ビザ申請代
- 航空券代
- 海外保険代
これらの資金は、絶対に必要です!
パスポート代
もし持っていなければ、自分が住んでいる都道府県で申請しましょう。
5年間有効は11,000円、10年間有効は16000円となっています。
外務省のHP
ビザ申請代
ワーホリビザを申請しないとワーホリへ行けません。
今現在$440ですが、2017年1月1日より$390(約35,100円)となります。
www.borger.gov.au
航空券代
今、オーストラリア行き格安航空券が、どんどん出ています。
例えば、今日2016年12月23日現在で、
2017年4月10日(月)、東京発~シドニー行きを、
スカイスキャナーで調べたらみたら、
ジェットスターで、たったの28,490円(!!!)で行けます!
激安です!
仮に、15キロの荷物(4,977円)を追加したとしても、
たったの38,444円で行けちゃうわけです。
(その他のオプションを付けても、5万円以下で行ける感じです)
難点としては、ゴールドコースト経由でシドニーに行くので、
長時間のフライト(12時間30分)になってしまいます。
もしカンタス航空を選んだ場合、
同じ条件で、56,450円です。
ですが、直行便の上(約9時間25分)、荷物は30キロまで、
機内手荷物が7キロまでオッケーです。
約18,006円の違いをどう見るか・・・
それはあなた次第です!
ちなみに、飛行機代の値段は、
時期や出発都市、到着地、航空会社で
大分違ってきます。
なので一概に言えませんが、上記の条件だと、
最低でも4万円は必要になってきます。
海外保険代
ピンからキリまでありますが、入るなら、
大手が良いかと思います。
幅広くカバーしているだけでなく、
対応が早いからです。
すでにご存じかもしれませんが、
オーストラリアの病院代等は、
とても高額です!何百万という請求がきます。
最悪の場合、保険が無い=治療が受けられない、
という事態も起こりうるので、
もし万が一の事を考えたら、
絶対に入っておくべきです。
例えばAIU保険の場合、
1年で約20万円です。
仮に上記の条件で、
ここまでざっと計算してみると・・
パスポートがなく、Jetstar利用の場合(5年有効を申請):284,544円(約29万)
パスポートがある場合:273,544円(約28万)
が、最低でも必要になってくるわけです!
(どちらの場合でも、殆ど変わりません)
・・・・で、予算を100万円として、
この費用を、
100万円
の、予算に入れるか入れないかでも、
全然違ってきます。
もし100万円の予算に入れるのならば、
残り70万円が、現地で使うお金
もし入れなければ、
丸々100万円が、現地で使うお金
(合計130万円が必要)
になるワケです。
これに、滞在費等が必要になります。
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物価の高いオーストラリア
すでにご存じだとは思いますが、
オーストラリアは、物価が高いです。
例えば、自動販売機のコーラが約$4です。
その点日本だと、高くても150円くらいですよね?
みずほ銀行の外国為替レートでチェックした場合、
1ドル=約85円~90円を行き来しています。
もし85円だとしたら、340円もします!
高いですねー・・^^;
特に、昔オーストラリアに来たことがある人なら、
今オーストラリアに来て、尚更「物価高い!!」と思うと思います。
覚悟しておいた方が良いですよ。
実際の生活費は?
正直、どこの都市で、どんな生活をするかによってピンキリなので一概に言えません。
簡単に書いてみようと思います。
例:
- 家賃:週150ドル~(光熱費すべて込み)
- 交通費:週20~
- 食費:週50ドル~
- スマホ代:週10ドル~
- 外食:10ドル~
合計:240ドル(約21,000円)~
月:240ドル×4週間=960ドル(約82,000円)~
です。
例えば、この家賃代は、
シェアハウスに住んだ場合です。
シェアハウスでも、光熱費がすべて別の所もあれば、
一部が含まれている所もあります。
またすべてが家賃に含まれている所もあります。
もしすでに、知り合いがいるというのであれば、
週80ドルとかで住ませてもらえるかも
しれません。
もしホームステイだったら、
週250ドル前後~
語学学校の寮(2人部屋)だったら、
週400ドル前後~
大体このくらいです。
交通費は、シティ内に住んで、仕事もシティ内であれば、
無料のトラムやバス、または徒歩で行けるので、
交通費が浮きます。
食費の場合、何を食べるかによって違ってきます。
肉・魚介類は高いです。
野菜や果物などは安めで、マーケットで買う方が、
スーパーで買うよりも安いです。
外食はどんな外食をするか、また回数によって変わりますし、
友達が出来たら、カフェなどへ行く機会が増えると思います。
もちろん、友達の家で料理を作って食べるというのであれば、
外食費は抑えられますが、その分食費が増えるかもしれません。
ですが、外食をするよりは安上がりです。
また、何かアクティビティや観光をしたいと思ったら、
その分の参加費や交通費など、出費が増えてしまいます。
なのでキリがありません。
さらには、上の例ですが・・・
語学学校へ行かない場合
です。
語学学校へ行くとなれば、
さらに出費が重なります。
語学学校の値段は、一概に言えませんが、
大体約週240ドル前後(約20,400円)~からです。
1か月の値段は、240ドル×4週=960ドル(約82000円)です。
なので、1か月の生活費は、
1か月の生活費:960ドル
+
1か月の語学学校:960ドル
=1920ドル(約164,000円)
となります。
まぁ大雑把に見積もって、月に約17万円でしょうか。
もし仕事を始めたら、家賃代など
稼ぐ事が出来るので、生活費は変わってきます。
資金100万円は必要?
正直、語学学校に行く、
すぐに仕事に就かない事を前提としていたら、
100万円
は、あった方が良いです!!
多ければ多い事に、越したことはありません。
パッとみた感じ、そんなに要らない・・と思うかもしれません。
ですが、現地に来たら、実際には、
「あれしたいな~」とか、「ここ行きたいな~」と
思うと思います。
さらには車が欲しくなるかもしれません。
そうなると、さらに!お金が必要になりますし、
予想外の出費という事態にも、備えておくべきです。
貯金が少ないと、すごーーーく惨めな生活が待っています!!
なので、貯金が多い事に越したことはないです!
最後に
上記でも述べたように、どの都市でどんな生活をするかによって、
どのくらいお金が必要になるのか変わってきます。
ですが、どんな事があっても対応できるように、
100万円
もしくは、その金額に近い貯金が
あったほうが絶対に良いです!
頑張って貯金して、悔いのないワーホリ生活を送りましょう^^
最後まで読んでくださり、どうもありがとうございました!