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オーストラリア・お金の種類や見分け方は?支払い方や、セント(Cent)の場合はどうする?

2019/09/08
 
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管理人 たかこ
オーストラリアに在住しています。オーストラリアの海、太陽、ビーチ、羊、牛、コアラ、カンガルー、食べる事など、なんでも好きです!^^ ベジマイトは嫌いですが・・・・w 私の元ワーホリについて触れてみました。
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こんにちは、たかこです。

オーストラリアで買い物や生活をするうえで、絶対に知っておきたいのがオーストラリアのお金に関する基礎知識や豆知識です。

オーストラリアのお金の種類・見分け方・支払い方法などを書いてみました!

オーストラリア・お金の種類

紙幣/お札

英語で紙幣は、Note(ノート)と言います。

オーストラリアの紙幣はポリマーでできており、うっかり洗濯しても水で崩れたりしないので、世界でも珍しいお札です!

単位は

  • 5ドル
  • 10ドル
  • 20ドル
  • 50ドル
  • 100ドル

です。

古いデザインのお札↓

2016年に新しいデザインの5ドルが発行されて、2017年は10ドル、2018年には50ドルが発行されました。

2017年発行の新10ドル札↓

ちなみに、この$5は昔のデザインです。(2000年かそれ以降くらい?たまたまゲットしました)

補足

日本では、1万円札が頻繁が使われていますが、オーストラリアでは、使いづらいせいか100ドルの紙幣は殆ど出回っていません。

個人店や小さなお店では、100ドルを出すと逆に嫌な顔をされたりします(^^;)スーパーでは問題ありませんよ!

硬貨(コイン・COIN)

オーストラリアのコインは、シルバーとゴールドコインに分かれています。

シルバーコインの単位は、左から順に

  • 5セント
  • 10セント
  • 20セント
  • 50セント

です。

ゴールドコインの単位は、左から

  • 1ドル
  • 2ドル

です。

100円と一緒に写真を撮ってみました。

オーストラリア・お金の見分け方

ドル表示なると「???」となってしまうあなた!私も実はそうでした。特にレート換算するとなおさら「???」となってしまうかもしれませんね。

そんなあなたに朗報!簡単な見分け方があります。

紙幣なら・・

  • 5ドル=500円
  • 10ドル=1000円
  • 20ドル=2000円
  • 50ドル=5000円
  • 100ドル=10000円

コインなら・・・

  • 5セント=5円
  • 10セント=10円
  • 20セント=20円
  • 50セント=50円
  • 1ドル=100円
  • 2ドル=200円

紙幣なら、00を2つつける、コインはそのままと考えるようにしました。

レートに換算すると少し違いますが、感覚としてはこんな感じです!!

例えば、商品の値段が$1だとしたら、100円だと考えるようにしましょう^^

オーストラリア・お金の支払い方

カードで支払いができる場所

オーストラリアでは、日本よりも断然カード社会で、クレジットカード・デビットカードでの支払いがほぼどこでもできます!

  • ドラッグストア
  • スーパー
  • レストラン
  • ファーストフード
  • ガソリンスタンド
  • コンビニ
  • アジア系などの食料品店
  • 郵便局

最近では、

  • (イベントなどにある)屋台
  • 一部のマーケットの店舗

などでもカードで支払いができるようになっています!

カードで支払いができない場所

逆にカードで支払いができない場所や場合もあります。

  • 個人で経営している小さなお店
  • ($10ぽっきりなどの)格安美容室
  • マーケット
  • 家賃
  • 公共機関内(バスや電車内)で、スイカのようなICカードのトップアップ

そして・・・

  • エフトポスマシーンが壊れている・きちんと作動していない場合など

こんな時はカードが使用できません!!

「NO EFTPOS」「 EFTPOS NOT WORKING」と書かれています。

結構そんなお店などに遭遇します(^^;)

そんな場合は、現金で支払うか、買い物を諦めましょう・・。ちなみにATMでも結構あります・・・汗

カードが使える種類

あなたもご存知の、

  • ビザ・VISA
  • マスタカード・MASTERCARD

世界共通でどこでも使えます!オーストラリアで拒否されることはありません。

  • AMEX

世界中で使えるというようなキャッチコピーですが、結構使えない所が多いです。お店の手数料負担が大きいからかな・・?と思いますが。

  • JCB

昔からみたら使える所が多くなりましたが、それでもVISA/MASTERCARDよりは使える所が少ないです!

日本でクレジットカードを作るなら、

  • VISA
  • MASTERCARD

のどちらかにしましょう!!

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オーストラリア・Cent(セント)の支払い方

オーストラリアには1セント・2セントのコインがありません!!昔はあったのですが、廃止されました。

「じゃあ89セントや、99セントの支払いはどうなるの?」って思いますよね?私も最初は疑問でした。

ルールとして、最後の数字を四捨五入して、切りあがるか(繰り上がる)、切り下がり(繰り下がり)ます。

  • 1・2→0に切り下がる(繰り下がる)
  • 3・4→5に切り上がる(繰り上がる)
  • 6・7→5に切り下がる(繰り下がる)
  • 8・9→0に上がる(繰り上がる)

基本はこのルールです。

例えば、りんご1個の値段が99セントだとします。

カードで支払った場合

カードで支払うと、しっかりと99セント、口座からそのまま引かれます!

現金で支払った場合

現金で支払うと、9→0になるので、$1.00になります!

補足:個人店やマーケットでは例外もあるよ!

りんご1個が$0.99で、カード支払いOKだとします。

スタッフやお店によっては、カード支払いでも1セント繰り上げして、$1.00と請求して、エフトポスマシーンに$1.00と入力したりします!!

また同じく現金支払いで、人やお店によって・・・

  • $1.49→$1.50と請求(149円が150円になる感じ)
  • $1.49→$1.40と、9セントもまけて請求(149円が140円になる感じ)

凄い例になると・・

  • $1.29→$1.00と、思いっきり29セントまけて請求(129円が100円になる感じ。得した気分!)

その逆もあります。

  • $1.89→$2と、思いっきり繰り上げて請求(189円が200円になる感じ。損した気分!)

正直、こればっかりはどうしようもありません!!!
お店やその人のルールなので、そのまま受け入れるしかないのです!!

「おいおい!!金額が違うよ!!」と言っても無駄です・・・。いまだに不思議で、「ああやっぱりオーストラリア」と思う場面ですw

補足2:ちなみに店員さん自体も・・・

りんごの例で。

スーパーなどで、レジの画面に「$0.99」と出ていたらお店の店員さんも

「$1です」

と言う場面がとても多いです。

あなたは「え?画面では$0.99だよ?」と思うかもしれませんが、上記で書いた

  • 9→0に上がる(繰り上がる)

というルールなので、自然に「$1です」と言ってきます。

最後に

オーストラリアで使われているお金の種類や見分け方、また買い物などをしたときの支払い方や、セントについても説明しました。

オーストラリアのお金に関する基本的な部分を抑えて、賢く買い物や生活をしましょう!

最後まで読んで下さり、どうもありがとうございました!

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