オーストラリアと日本の郵便局の違いは?新聞や駄菓子などが買える?
こんにちは、たかこです。
オーストラリアに短期・長期滞在の際には、必ず使用する郵便局。
オーストラリアの郵便局は日本と違う部分が結構あり、違った意味で便利です。
日本と郵便局の違いを比較してみました!
目次
オーストラリアの郵便局について
業務一覧
- 公共料金支払い
- 荷物発送・受け取り
- お金の引き出し・預入(自分が持っている銀行口座にのみ可能)
- パスポート代理処理
などです。
ロケーション
オーストラリアの郵便局は、基本的に小・大ショッピングセンターに隣接している事が多いです。
なので「買い物のついでに」ショッピングセンター内で用が足せるので便利です。
セルフサービス化
出典:http://postandparcel.info/
一部の都市では、公共料金が支払えたりできるセルフサービス・マシーンがあります。
カウンターより空いているのでとても便利です!
パスポート代理処理
パスポートの写真を撮ってくれ、オーストラリア人の場合、パスポート申請を郵便局ですることができます。
新聞、雑誌、駄菓子などが購入可
出典:http://www.sittirasuna.com/
オーストラリアの郵便局の中には、NewsAgency(ニュースエージェンシー)と言われるビジネスと一緒の所があります。
NewsAgencyは、アメリカでは news dealer(ニュースディーラー)と言います。
NewsAgencyは新聞販売店の意味。
切手や記念はがきなどだけでなく、新聞・雑誌・駄菓子・本・文具・様々なお祝いカードなどが買えます。
またGoogle Playや小売店など、ギフトカードも一部取り扱っています。
その他に包装に関するテープ、マジックマーカー、ボックス、包装紙、パッキング材から、スマホなどの電子機器等、郵便局によっては、ミニLEDTVが売っていたり($199、日本円で約16000円)、旅行グッツ(アダプターや旅行用のネックピローなども売っていたりします!
種類は少ないかもしれませんが、基本的になんでも買える(?)郵便局です。
プレゼント系グッツが店内・オンラインで購入可
出典:http://www.newsagencyblog.com.au/
クリスマスや母の日プレゼントなどに最適なプレゼントが店内・オンラインで買え、オンラインの場合、金額に関係なく、オーストラリア内であれば送料無料です。
実際にクリスマスなどのイベントが近い時期になったら、ポストにカタログが入っています。
また、クリスマスカードやバレンタインカードなども買う事ができます。
オーストラリア郵便局のオンラインサイトはこちらです。
外貨通過取り扱い
日本でも大きな郵便局で取り扱っていますが、現地でも一緒です。
アメリカドル、ニュージーランドドル、ポンド、ユーロ、日本円、バーツなど主要の外貨を一部扱っています。
郵便局によっては、局内にAMEX(アメックス)の代理店が入っている郵便局もあります。
海外送金代理店
Western Union(ウエスタンユニオン)という海外送金で有名な大手会社があるのですが、その代理処理をしてくれます。
保険が購入可
旅行保険・車の保険・家の保険と一部の保険を購入できます。
営業時間
通常は月曜日~土曜日までが基本で、平日は午前8時30分や午前9時オープンで、午後5時か5時30分に閉まります。
また土曜日は一部で、午前9時~午後12時か午後12時30分までと、半日開いています。
ATMが無い郵便局
オーストラリアの郵便局には、基本的にATMがありません!!(大都市ですら一度も見かけた事がありません!)
お金をおろす場合には、カウンター越しに、Eftpos(エフトポス)というマシーンを使って降ろすことになります。
その事について触れているのがこちらの記事です^^
「オーストラリアで銀行口座の開設方法は?おすすめの銀行や日本と違う点は?」
最後に
オーストラリアの郵便局は、日本のように郵貯がありません。
ですが、自分の他行の銀行の口座に、無料でお金を入れたり、引き落としたりでき、また日本では本やお菓子などを郵便局で取り扱っていないので買えませんが、現地では買えます。
日本も便利ですが、オーストラリアの郵便局も、違った意味で何かと便利で使い勝手がよいです♪
最後まで読んでくださり、どうもありがとうございました!