【赤面】オーストラリアのローカル仕事場で号泣した話
たかこです。
オーストラリアでローカル仕事の探しをしていて、レストランBにて、正社員の仕事が決まったので、レストランCへ辞める事を伝えないといけない状況になり、早速レストランCへ向かったのですが、なんと大泣きしてしまった話をしようと思います。
レストランB・レストランC採用までのまとめ
12月10日(月) | 応募したレストランCよりトライアル・面接の連絡 |
同日午後6時 | トライアル |
同日 | レストランCでその場で採用される |
同日(数時間違いで) | レストランBより採用&シフトの連絡&正社員オファー |
12月12日(水) | レストランCでランチ勤務 |
同日お昼 | レストランBマネージャーより正社員オファーの留守電 |
12月12日(水)午後10時過ぎ | レストランBシェフより土曜日のシフト依頼。Okする |
12月13日(木)朝 | レストランBマネージャーと正社員ポジョンについて話。保留に |
同日 | レストランCでランチ勤務 |
12月14日(金) | レストランCで1日勤務 |
12月15日(土)午後3時半 | オフィスにて正社員の契約書にサインする(というよりか書かされる・・?) |
12月17日(月) | 辞める事を伝えるためレストランCへ向かう |
レストランCで大泣きした話
12月17日月曜日午後2時45分。すごーーーーく罪悪感を感じながらも、レストランBのシェフBに辞めることを伝えるためお店に向かいました。
ちょうど行ったとき、彼はきょとんとした顔をして、彼はまだ忙しそうだったのですが、
私「10分程お時間いいですか?」
シェフB「数分待って」
といって、私はキッチンの入り口で待っていました。ですが、まださらに忙しそうだったので、座って待機。
ちょうどスタッフがご飯を食べるところだったのですが、また食べるしぐさをしてきて「ごはん食べな」と気を使って言ってくれたのですが、いらなかったので、「No,No, It's ok」と言ってさらに待っていました。
15分程待って、シェフBが私のテーブルに座り、スタッフがいる前では話をしたくなかったので、誰もいない所で話をすることに。
もうこの時の緊張といったらやばくて、口から胃と心臓が出そうなくらい超ーーー緊張と震えが・・・
((゚Д゚;))ガタガタ (;◔ิд◔ิ) ドキドキ。。。
シェフB「どうしたの?真剣な顔して?何かあったの??」と、肩をポンと叩いて心配してくれました・・
座って、意を決して、
「あのー。。。本当に申し訳ないのですが、私辞めることにしました」
と話を始めました。
シェフBは石で頭を殴られたかのような、すごくショックな表情をしていました・・・・
辞める理由・・
- 一緒に働いた同じセクションの女の子が全く英語が話せない(仕事内容が説明できない)そんな風に働きたくない
- ブロークン英語でも構わないから、せめて自分が働くセクションの仕事内容を説明してほしい
- 仕事が遅い(学ぶ姿勢がない)
- 仕事内容が分かっていない
- 怠けている感じ+怠けている人もいる
- 私は一生懸命働く。姿勢がある。そういう人たちと働きたい
- 他のレストランから正社員のオファーをもらった。ここではみなプロで、怠けものがいない。お金もいい
- 私は仕事に関してはプロとは思わない。だけど、働く意欲があり、しっかりと職場で働く。英語は完璧には話せないが、その分めっちゃ頑張って働いて、みんなに認めてもらう。そういう風に働いてきた
と、正直に一生懸命説明しました。
レストランBから正社員オファーをもらったのは事実でしたが、それ以外にも、一緒に同じセクションで働いた女の子がもう全然ダメダメだったんですね。そんな子と働きたくない!と思っていたのも正直な部分でした。
そのあと、シェフBからこんな質問が。
シェフB「そっか。オファーは前に話をしてくれた所(オージーレストランA)なの?」
私「違います。ほかのレストランです」
シェフB「シフト制なの?でも、もう一つのオージーレストランAの仕事決まったんだよね?そのレストランBとどうやってかけもちするの?」
私「レストランBはシフトせいですが、ロースターが決まっていて、水曜日から日曜日なんです。月曜日、火曜日はレストランはお休みなんです」
シェフB「あーなるほどね」
と納得。
シェフB「そっか。僕たちは生きてくうえで、いろいろなことをチョイスしていかないといけない。良いと思ったことは決断して進んでいかないとね。君の頑張りはよく分かったよ。フロントマネージャーも、君は仕事をきちんとする、と言ったんだ」
と誉め言葉をくれました。
私「私はボスとしてあなたのことがすきです。あなたは本当に良い人で、よき理解者です。だからこんな風な形で仕事を辞めたくなかったんですが・・・・」
と言った瞬間、涙がどばーーーーーーーーーーーーーーーーーっと出てきた私。
ウワァァァウワァァ━━━━━。゚(゚´Д`゚)゚。━━━━━ン!!!!
。o゚(Д`q)))【・゚・号泣・゚・】(((p´Д)゚o。
((2018年のテニスで、大阪ナオミ選手が表彰台で涙を流して、I'm sorry it had to end like this.
「こんな風に試合を終えたくなかった」といったのが印象的でしたが、まさに私も同じ風に伝えました)
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今思うと、いい年した女性が号泣なんて超恥ずかしいのですが(^^;)、その場では関係なかったのです。シェフBは、雰囲気からして正直ちょっと困惑していた感じですが・・・・(-_-;)私は泣きながら、上記の理由を繰り返し説明。
そのあと私の肩をたたいて、「がっかりさせてごめんね」と謝ってきました。
私「いいえ、あなたの責任ではありません。」
シェフB「いいや、俺の責任だ。僕がスタッフを雇ったんだから」
と言って慰めてくれました。
シェフB「わざわざこうやってお店まで来て伝えてくれてありがとう。ほとんどは突然来なくなるんだよね。」と、きちんとした態度を示してくれたことに感謝をしてくれました。
私「私は家族から、物事きちんとして、一生懸命働くように育ってきました。だからこうやってきちんと言いにきました。そしてこういう環境では働きたくないんです・・・。本当に本当にごめんなさい・・」
と言ったら、また涙がどばーーーーーーーーーーーーーーーーーっと出てきました。
ウワァァァウワァァ━━━━━。゚(゚´Д`゚)゚。━━━━━ン!!!!
。o゚(Д`q)))【・゚・号泣・゚・】(((p´Д)゚o。
シェフBは水をくれて、またポン肩をたたいてくれました。
シェフB「そっか。君はとても良い心をもっているんだね。出会ったのも縁だね。ぼくたちは家族・友達みたいな感覚で困ったときなどお互いに助け合うべきだと思うんだ。君は仕事もできる。できれば週1、週2、ランチの数時間もでいいから、僕のセクションで働いてもらえないかい?彼女のセクションではなくてね。」
と、さらに逆オファーをもらっちゃいました・・・
まさか、たかが辞めることを話すのに、感情高まって泣いてしまった私・・・自分でもびっくりで、今思うと本当に恥ずかしいですが・・^^;
しかも逆オファーをもらって申し訳なく感じました。とりあえずこのオファーは保留にして、今度コーヒーでも一緒に飲みに行こうと約束しました。
最後に
オーストラリアのローカル職場で号泣した話を書きました。正直何度思い出しても恥ずかしいですが、ここは隠さずに話をしようと思いました。
もしあなた自身も、私が体験したようにオーストラリアであなた自身のことを分かってくれる人に出会ったら、人種に関係なく、思いっきり泣いても良いと思うんです。
大人になったら、泣くのは恥ずかしいからやめなさい!と聞いたり、言われたことがあるかもしれませんが、自分の思っていること・感じていることなどを表現するのは大切だと思っています。
逆に正直に話をすることで、人生が良い方向に向かう事があるからです!オーストラリアでは英語が必須なので、相手の言っている事を理解して、自分の意志をしっかりと英語で伝えないといけませんが。
とても長くなりましたが、オーストラリアで3つの仕事のオファーを同時にもらったストーリーを書きましたが、「自慢かよ?!」と思ったかもしれませんね(^^;)
じつはここまでたどり着くのに、苦労した部分もあって、この3つの仕事のオファーをもらうまでに、とあるケータリングの会社で解雇になっているです(-_-;)そのお話もしようと思います。
最後まで読んで下さり、どうもありがとうございました!
Comment
こんにちは、初めまして!
なんと、、もらい泣きしました笑
私はいまは東京在住ですが、おそらく同時期にワーホリしていたかと思います。メルボルンに一年いました!
かれこれ20年前になります。
ビザが切れても残りたくて仕事を探しましたが残念ながらダメでした。もっとも、自分の職歴に繋がる仕事を探していたので、レストランは探さなかったのですが、、
その後もメルボルンには何度も友人に会いに行きました!
いまは、毎年QLDに行っています。高校の時の1カ月のホストファミリーと今でも仲良くしていて、会いに行っています。
行くたびに、働きたいなぁとぼやいていますが、先日別のオージー宅で号泣してしまいました笑笑
また覗きにきますね!情報楽しみです。
ありがとうございました!
まさこさん
ブログを読んでくださりありがとうございました。また、メッセージありがとうございました!共感してくれてとてもうれしいです。まさこさんも大変な思いをされたんですね。
QLD良いところですよね。またホリデーで行きたいなーと思っています。
またいつかオーストラリアで働けると良いですね!
これからもよろしくお願いします。