オーストラリアのローカル仕事探しで3つオファーを同時にもらった詳細を公開!③
たかこです。
オーストラリアでローカル仕事探しをしていて、3つの仕事オファーを同時にもらった詳細をお話ししようと思います。1件目・2件目と連絡がなく、仕事探しをしていたら、3件目レストランCから連絡がありました。
目次
オーストラリア・ローカル仕事探しで衝撃の返事
12月10日(月)。朝起きてメールをみたら、なんと最初に応募したオージーレストランAから、12月9日付で採用の連絡と契約書が送られてきていましたΣ(・□・;)
わたしと面接をしたシェフが、
「すべて良ければ、シェフのJに別途連絡してください」と記載があったので、Jさんのメールをコピーして、
「お願いします」と返答。
私「・・・とは言え、このメールで契約日は書いてあるものの、いつから働くのか書いていないし、カジュアルだし、土曜日・日曜日くらいなんだろうなー」
と思い、とりあえず平日の仕事も欲しかったので、さらに仕事探しをしました。
オーストラリアのローカル仕事探しでレストランCへの応募~面接~トライアル
朝にいくつか応募したうちの1件から、すぐに「今夜5時にトライアルに来ませんか?」と連絡がありました。
私「返信ありがとうございます。時給はいくらですか?」
相手「あなたのスキルによります。ヘッドシェフのBがあなたのトライアルをします。」
私「(心の中)んー・・・ここ、やっぱり最低賃金以下っぽいなー・・」と思いすぐに返信しなかったんですね。
すると
相手「もし興味があればぜひ連絡してください」
と念を押してきました。
私「とりあえず行ってみるかー」
あまり気がのらなかったのですが、
なんと、ヘッドシェフがいませんでした・・・!!
スタッフの子が「午後6時に戻ってくるよ」と・・・
「なんだよ・・・これだったら、もっと遅く家を出れたのに(激怒)」なんて思いながら、とりあえず待って6時にレストランへ。
すでにレストランは忙しく、キッチンは超ガヤガヤしていました・・・
で、「ヘッドシェフのBは?」と何度かスタッフに聞いて、Bを紹介してもらいました。
正直第一印象は、「え??こんなぼーさっとした感じのお兄ちゃん??大丈夫か?!」だったんですね(^^;)
Bに数分待ってねと言われ、10分後に戻ってきて、まずはメニューを紹介してくれました。
私「私はどこのセクションをするんですか?」
シェフB「揚げ物とサラダ作りの前菜セクション。ここ。じゃあ8時くらいまで働いてみる?」
私「はい、あのー・・バックはどこにおけば?」
シェフB「ここにおいて。じゃあ中に入って。%$*(%)」
何を言ったのか聞き取れなかったけれど(^^;)、とりあえず、中に入りました。
で、シェフの女の子に「トライアルにきました。何しますか?」と聞いて、まずは包丁で玉ねぎの薄切り。
仕事していると、別のシェフに「名前は?君何歳?」と聞かれて、「うわ!なんて失礼な!!」と思ったから
「それ失礼な質問だよ!(# ゚Д゚)」(そんな事聞くんじゃねーよ!と、チコちゃんみたいな感じで激怒w)
と言い返したら、苦笑いしていましたw
そのあと、果物をスライサーでスライスしたり、お皿の盛り付けなどしながら、さらに他のシェフとも話。
「なんで日本食レストランで働かないの?」とも聞かれたりしましたw
ときおり、シェフのBがとなりに来て仕事ぶりをチェックしてちょっと緊張(^^;)
ですが、たまに食べ物をくれて、さらにはレストランで使っていないバナナをどこかから買ってきてくれたりして、何かと親切にしてくれました。
Bの仕事ぶりを見る機会があったのですが、まぁびっくりするくらい超早い!!!機械かと思うくらい早くて驚きでした。。Σ(・□・;)(Youtubeなんかで見る、XXの早業達人みたいな感じと全く一緒)
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気が付けば9時前で、「そろそろ終わろうと思うわ」と言って、Bとお話することに。
シェフB「どうだった?」
私「この仕事好きです」
シェフB「今までどこで働いていたの?学生なの?」
私「住民です」(と言ったら、またここでも驚かれたw)
シェフB「オーストラリアはどのくらいいるの?どこに住んでいるの?いくら欲しい?何時間働ける?」(あ、ここでもまた聞かれた!と思った私)
私「どこのセクションで働くんですか?何曜日・何時から働いてもらいたいんですか?」(プラス、ほかのレストランでカジュアルの仕事が決まったことも伝えた。)
そこから話が広がり、
シェフB
- どうやってスケジュール監理するの?
- そこのレストランの時給は?
- いつから働くの?
- (うちのレストランにいる人たちの人種は)日本人と比べて働き方や考え方が違う。作業が遅かったり、怠けていたりしても何も言わないんだ。
と聞いてきたりしました。
ここで私ははっきりと
「しごとが遅い人は仕事が早くなる可能性がありますが、怠けものは大嫌いです!」と発言。
(後にこの発言が、現実になるとは思ってもみなかった)
私「質問です。ホリデーはどのくらいもらますか?」
シェフB「どのくらい欲しいの?1週間?」
私「1か月半」
シェフB「長すぎる!」とはっきり断られましたw
私「妹が出産するんです。最低4週間は欲しいです」(とお願い)
またここから話が発展し、
シェフB「悪いものは悪い!家族の間でもダメなものはダメだというんだ」と話ししてくれて、いろいろな面で価値観がとても合って、まるで以前から友達だったかのような感覚で、1時間ほどペラペラとお話をしました。
シェフB「じゃあさっそく水曜日から来てもらえる?」とオファーをもらい、採用決定!
ちなみに彼は履歴書を要求しませんでした。帰りに彼は食べる動作をして、「何か持ってもっていきな」と言ってくれて私が拒否するも、「We need to eat」と言って、彼みずから食事を作ってくれて仕事を終え、レストランを去りました。このときすでに10時前でした。
オーストラリアのローカル仕事探しでレストランC採用までのまとめ
12月10日(月) | 駄目だと思っていたオージーレストランAから採用の連絡 |
同日 | 応募したレストランCよりトライアル・面接の連絡 |
同日午後6時 | トライアル |
同日 | レストランCで採用 |
最後に
オーストラリアのローカル仕事探しでレストランCへの応募~面接~トライアルまでを書きました。すんなりと仕事が決まったレストランCでの仕事。オージーレストランA、レストランBとは違って即決でした。早速数日後から働き始めました。
すると、レストランBから意外が返答をもらい、これがのちに私の人生で恥ずかしいと思う行動を起こしてしまう事になるのでした・・・
最後まで読んで下さり、どうもありがとうございました!