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オーストラリアに持ち込み禁止の食べ物は?すべて申告すべき?

2018/04/01
 
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管理人 たかこ
オーストラリアに在住しています。オーストラリアの海、太陽、ビーチ、羊、牛、コアラ、カンガルー、食べる事など、なんでも好きです!^^
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こんにちは、たかこです。

オーストラリアへ来る際に、自分が食べたい食品や、現地では手に入りにくい食品、またお友達・ホームステイなどのお土産にお菓子などを持ってくるかと思います。

すでにご存じかもしれませんが、オーストラリアは、入国の際に食べ物の検査が、世界一とても厳しいと言われています。

または、食べ物を郵送する機会があるかもしれません。

どんな食品が持ち込みオッケー・禁止なのか、オーストラリアの食品検疫についてまとめてみました。

どこで入国カード提出?

機内で入国カードをもらい、記入。
オーストラリアに到着
入国審査
出発時に預けた荷物を受け取る
検疫・申告(Declair)レーンへ。
ここで入国カード提出。
検査官に言われれば食品を見せます。
到着ゲートを通り、到着ロビーへ

 

このような流れになっています。

食品は入国カードのどこにチェック?

これはオーストラリアに入国際に記入するカードです。
食品は6,7番にチェックです。

incomingcard1引用元:https://www.border.gov.au/EnteringorleavingAustralia/Documents/15jap_000.pdf

食品すべて申告すべき?

答えはNOです!

昔は、すべての食品「飴一個」でも申告しないといけませんでした。

現在は、入国カードに記載されている品目以外の食品は、申告する必要はありません。

「これは対象になるか分からない」と思うであれば、申告しましょう。

申告が必要な食品

オーストラリアに入国する際に、申告が必要な食品です。

  • 調理済み、及び生の食品と食材
  • 乾燥及び生の魚や魚介類で、寿司及び魚卵を含む
  • 乾燥及び保存果物、梅干(販売用に製造され包装されたものであること)
  • 乾燥及び保存野菜で、漬物やキノコ類を含む
  • インスタントヌードルを含む麺類やご飯類
  • 生や乾燥した海藻、葉、その他の植物で巻かれた食品
  • ソース、ドレッシング、調味料
  • 機内食を含むレトルト食品等の加工食品
  • ハーブとスパイス
  • 漢方薬、伝統約、治療薬、トニック、ハーブティー
  • スナック類、ビスケット、ケーキ、菓子類
  • 紅茶、コーヒー、ミロやその他の乳性飲料
  • 蜂蜜、ハニー込む、ロイヤルゼリー、ビーワックス等の蜂蜜製品。尚、ポレン(花粉)は持込み禁止

ここに書いてある食品は、

商業的に包装してあり(スーパーなどで買ったもの)、未開封のものであれば大丈夫です。

個人で作って、瓶詰等にし、包装して・・などはダメです!!

(稀に、「大丈夫だった!」と書いてあるサイトなどがありますが、基本ダメです)

体験談

私は、過去に様々な食品を持ってきています。毎回スーツケース一杯です。w

昆布、さきいか、乾燥きのこ、寒天、もち、ゴボウ茶、おかかふりかけ、粉末わさび、とろろこんぶ、糸寒天、即席だし、鰹節、乾燥にぼし、乾燥小エビ、きな粉、はとむぎきな粉、十六種麦茶、緑茶、宇治茶、みそ、梅干し、麹、塩麹(液体)、小麦が入っていない醤油、みりん、日本酒、塩辛、10割蕎麦、羊羹、柚子コショウ、シークワサー、ひじき、塩辛、国産焼きのり、青のり、ブルーベリー・リテインサプリメント、栗羊羹、白い恋人、柿の種、味付きポテトチップス、黒酢、ごま油、ニンニク入り七味、大豆入りスパイス、抹茶や桜味のチョコレート、黒豆入りなどのお煎餅など。

私は毎回申告しています。

乾燥煮干し、乾燥小エビなどがあるからです。

機内食を含むレトルト食品等の加工食品とありますが、機内で出されたパンやお餅は、大丈夫でした。

飴・ガム・黒酢・ごま油、羊羹、ポテトチップスなどは、カードの6,7番の項目にはないので、申告しなくても大丈夫です。

正直、「今じゃ、オーストラリアで買えるよ」というような物も持ってきました。(^^;)

ただ単に、そのブランドが好きというのもあります。

味噌、梅干し、醤油、みりん、黒酢、ごま油、海苔、緑茶など、日本食・アジア食材店で買えます!

さらにはキューピーマヨネーズなど、coles,woolworthsなどの大手スーパーでも、買えるようになりました!!

値段は張りますが・・・

出典:www.woolworths.com.au

オーストラリアの料理番組でも、時々使われています。w

ちなみに、上記のものをもってきて、没収されたものはありませんでした。

持ち込み禁止の食品

オーストラリアに持ち込み禁止の食品は以下の通りです。

卵、卵製品、乳製品

  • 卵そのもの、乾燥・顆粒状の卵、卵を用いた製品全てで、マヨネーズ、親子丼、卵粥、中華丼、生のラーメンやエッグヌードル、乾燥卵入り麺、卵入りカップヌードル、卵入りご飯、スープ調味料類を含む
  • クリームまたはミルクを含んだソース類、スープ、食品等全ての乳製品で、マカロニ、ムサカ、チャウダー、ヨーグルトドリンク、顆粒ココアドリンク、カルピス、チーズスティック(ただし特定の口蹄疫未発生国産ものは除く)
  • 材料の10%以上が乳製品である食品で、乾燥食品を含む
  • 同伴乳児用の粉ミルクやニュージーランド産の乳製品は、持ち込みが許可されている

缶詰以外の肉製品

  • 全ての種類の動物の肉。生、乾燥、冷凍、調理済み、薫製、塩漬け、保存肉でサラミ、ソーセージ、ラードを含む
  • 鳥釜飯の素、麻婆豆腐(鶏肉)
  • チャーハンの素、魚肉ソーセージ(ラード)
  • 肉入りの麺
  • 中華三昧(ラード)
  • とろみハオ麺(豚肉エキス、ラード)
  • ペットフードは全て持ち込み禁止

種子やナッツ類

  • 小豆、大豆、赤豆等の未調理の豆・種子等
  • 米、シリアル用穀物、ポップコーン、未加熱のナッツ類、栗、松ぼっくり、粒餌、正体不明の種子類、一部の販売用種子類、果物・野菜の種子
  • 種子でできた装飾品(ギフト用包装に飾りとして使われる物等)

生の果物や野菜

  • リンゴ、バナナ、柑橘類、核果類等、全ての生及び冷凍の果物・野菜

実例

バームクーヘン→卵入りでもOK

卵入りカップラーメン→持ち込み禁止!

(こっそり持ち込みしようとしたら、「その場で食べて!食べないと没収」と言われた人がいます(笑))

ふりかけなど→卵入りは持ち込み禁止

ピーナッツ入り柿の種→持ち込み可能です。(ローストされていて、発芽する恐れがないため)

(ちなみに、値段は高めですが、日清のカップラーメンとか、スーパー、アジア・日本系などの食品店で買えるので、わざわざ持ってこなくても大丈夫です!ピーナッツ入り柿の種も買えますよ。ただ$6程しますがw)

また、こんな例も・・・

牛肉入りエキスパウダーを、ごまかして持ってこうようとして、没収された人がいます。

特に、豚の絵が缶に書かれていませんでした。

検査官は基本的に漢字が読めません。

が!日本人だけでなく、中国人などのアジア人も、

「肉」「卵」入り商品を大量に持ってくるようになり、この漢字を見ただけで分かるようになったのです・・。

検査官賢くなりました(笑)

検査官によっては、紙に「肉」「卵」とか書いて、照らし合わせてチェックする事もあります。

検疫が厳しい理由は?

何故オーストラリアが、こんなに検疫が厳しいのかと言うと、

固有の動植物が多く、固有の動植物を保護するため、また環境を保護するためです。

なので、BSEなどの病気の発生を防いでいるのです。

ですが、魚や海藻の食品には対しては、検疫は甘いです。

理由は、海は繋がっているからです。

しかし、土はその州によって違い、住んでいる虫なども違ってくるので、卵・肉・果物・野菜に対してとても厳しいのです。

(卵は鶏、肉は牛など。いくら草や穀物などを食べているとは言え、結局は、土に生きている生物や、土から生えてきている物を食べているため)

なので、オーストラリア国内線を利用したり、他州から他州へ移動(車など)したら分かると思いますが、

他州から他州(例えばアデレードからパース)への生の果物・野菜など持ち込みなども禁止

されています。

車などでの移動の場合は、州のボーダーラインで、看板を見かけ、ゴミ箱も設置されています。
(違反すると、5000ドル!日本円で約40万円以上の罰金です!!^^;)

出典:https://open.abc.net.au/explore/22260

飛行機内は、アナウンスもあります。

「厳しい検疫のため、生の果物などは持ち込み禁止です」というように、しっかりアナウンスします。

そのくらい厳しいです!!

 

申告せずにウソをつくとどうなる?

黙って持ちこもうとしたり、バレるのを恐れて、ウソの供述をした場合・・

警告

を受けます。

ラッキーな場合ですね‥‥w

警告だけだと、良いのですが、全ての人がラッキーとは限りません。

「罰金$220ドル」か、 

最悪の場合、

「逮捕され、法廷で争う事になり、何百万円という高額の罰金や懲役○年」

などの罰が科せられます。

検疫犬もよく回っているので、「騙し」は、結構難しいです。

しかも!

パスポートナンバー等を控えられるので、次回オーストラリアや他国へ入国する時に、要注意人物として記録が残り、影響が出ます!!

検査は検査官によって違う?!

やっぱりオーストラリア・・・と思う場面です。w

結構アバウトな検査官から、しっかりチェックする検査官までいます。w

友達や私の経験から話をします。

私の場合は、メルボルン空港、パース空港、シドニー空港の3つを過去に利用しています。

メルボルン空港

検察官Aの場合:レーンに並び、スーツケースを台にのせて、「何申告しますか?日本人?梅干し?みそ?」と聞かれ「ハイ」と答えました。

「あ、じゃあいいよ」と言われ、スーツケースを開ける前に終わり、スルーでした。w

検察官Bの場合:申告レーンに並び、同じくスーツケースを台にのせました。

「何申告しますか?」と聞かれ、「乾燥わかめとか、乾燥煮干しとか」と返答し、スーツケースを開けて、
隅から隅までチェック。

特に煮干しは、じっくり触って凝視。ですが、特に問題はなく、検査は終りました。

パース空港

検査官A&B:スーツケースを取る前に2回、違う検査官にチェックされました。
検査官A:「申告する物ありますか?」と聞かれ、「乾燥ワカメとか、お菓子です」と返答。
それで終了でした。

検査官B:「生の果物や肉類は?」と聞かれ、「ないです」と答えたら、「じゃあオッケー」と言って、それで終わりました。

その後、スーツケースをピックアップをし、そのまま出口へ向かいました。

シドニー空港

申告レーンに並び、実際にスーツケースチェックに入るまで、3人の検査官にチェックされました。
(上記の入国カードを見ただけでした)

実際、検査台に近づいたら、検査官が「何を申告?持っているの?」と聞いてきて、「乾燥わかめ、乾燥かつおぶし」と言いながら見せたら、「ああ、乾燥物ね」と言ってきました。

そのまま私は、「生の食品や肉はありません」と数回リピートしたら、「肉ないんだね?」と聞き返してきて、「ないです」とはっきり答えたら、「じゃあいいよ」と言われ、終わりました。

私の友達などは、ケアンズ空港、メルボルン空港、ブリスベン空港やゴールドコースト空港を利用しました。

簡単にスルーさせてくれた検査官もいれば、私がメルボルン空港で体験したように、じっくりと隅から隅までスーツケースをチェックした検査官もいたとの事。

特に、「ケアンズやゴールドコースト空港では、隅々チエックされた・・。

しかも、手に「牛」「卵」と書いたペーパーを持っていた」と、言っていました(苦笑)

ケースバイケースなので、こればっかりは・・かもしれません。^^;

補足

食品が少ない場合は、手荷物でも良いですが、もし食べ物に液体が入っていて100ml以上場合、スーツケースに入れましょう。

最後に

オーストラリアの食品に対する検疫は、本当に厳しいです!!

ですが、このくらい厳しいおかげで、BSEなどが広まらないので、有難いです。

結局の所、食品を申告する、しないは個人の責任です。

「すべて「NO」で通る!」という人もいます。

ですが、わざわざウソをついてまで食品を持ってきて、没収・罰金などの辛い目に合い、せっかくの海外生活を台無しにするくらいなら、きちんと申告して、楽しい思い出を作りたいですね。

最後まで読んでくださり、どうもありがとうございました!

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