オーストラリアで人気のコスメ・スキンケアは?ドラッグストアやデパートでお土産調達!
こんにちは、たかこです。
「オーストラリアにはオーガニック、または自然派のコスメが多い・・」と聞いた事はありませんか?
オーストラリアは世界でも名をあげる程、オーガニック・ナチュラルスキンケア商品が充実しています。
またオーガニックではないけれど、「オーストラリア産」というだけで、基本的に「体に良い商品」というイメージも。自然派コスメが多いのも、オーストラリアの特徴です。
コスメや化粧品は、スーパーマーケットで買えない事はないですが、種類が限られてしまっています。
お土産やプレゼントとしても喜ばれる、オーストラリア産おすすめコスメ・スキンケア、購入できる薬局・デパート紹介しているので参考にしてみて下さい☆
目次
- 1 人気のオーガニック・自然派コスメ・スキンケアは?
- 1.1 Kora Organics (コーラオーガニックス)
- 1.2 A'kin(エイキン)
- 1.3 Jurlique(ジュリーク)
- 1.4 Perfect Potion(パーフェクトポーション)
- 1.5 Aesop(イソップ)
- 1.6 Jojoba oil(ホホバオイル)
- 1.7 Sukin(スキン)
- 1.8 RosehipPLUS(ローズヒッププラス)
- 1.9 NATIO:ナティオ
- 1.10 Natural Instinct(ナチュラル インスティンクト)
- 1.11 Lemon Myrtle Fragrances(レモン・マートル・フレグランス)
- 1.12 Thursday Plantation(サーズディ プランテーション)
- 1.13 Thankyou(センキュー)
- 1.14 Dr pickles(ドクターピクルス)
- 1.15 Australian Botanical Soap(オーストラリアン・ボタニカル・ソープ)
- 2 オーストラリアで有名なドラッグストア
- 3 オーストラリアで有名なデパート
- 4 最後に
人気のオーガニック・自然派コスメ・スキンケアは?
Kora Organics (コーラオーガニックス)
オーストラリアの有名モデル、また日本を愛していることでも知られているミランダ・カーが2009年10月に設立しました。自分で投資し、家族ぐるみで会社を始めたことでも知られています。
オーガニック志向が強い彼女なので、オーガニックにこだわって出来た化粧品。オーストラリアの高級デパート・David Jonesや、ヘルスストアなどで売られています。
オーストラリア公式サイト(英語):KORA Organics
日本公式サイト:KORA Organics
出典:www.koraorganics.com
A'kin(エイキン)
NSW州で15年前に誕生(正確な年は不明)。スキンケア・ヘアケアを主に販売。
100%ヴィーガン。動物製品を使っておらず、植物由来の原材料のみを使用したボタニカルスキンケア。無添加なうえ、環境を守るためにもヤシ油も不使用、容器もリサイクル可能とこだわっています。
サイズの割りに高めですが、有名な美容サイトで評価がとても高かったオーストラリアでも大人気のブランドです。ローズヒップオイルは、100%オーガニック認定。2018年7月に日本に初上陸しました。
出典:priceline.com.au
オーストラリア公式サイト:A'kin
日本公式サイト:【A’kin(エイキン)】
Jurlique(ジュリーク)
1985年、南オーストラリア州でドイツから移住してきた夫婦により誕生。オーストラリア産のオーガニック植物で、スキンケアや化粧品を製造・販売。
製品に使用している植物のほとんどは、南オーストラリア州にある自社農園で栽培しているというこだわりです。
オーストラリア公式サイト(英語):Jurlique
日本公式サイト:ジュリーク・ジャパン
出典:www.julique.com.au
Perfect Potion(パーフェクトポーション)
1991年、オーストラリアのアロマセラピー第一人者が開発。天然のハーブなどを使用しています。特にアウトドアスプレーは、6か月以上の赤ちゃんからでも使用できるよう、100%天然由来成分を使用しているので大人気の商品です。
オーストラリア公式サイト(英語):Perfect Portion
日本公式サイト:Perfect Portion(パーフェクトポーション)
出典:perfectportion.com.au
Aesop(イソップ)
1987年メルボルンで誕生。スキンケア・ヘアケア・ボディケアの商品を販売。イソップが店舗を出す際には、デザインを重視。世界中で売れているスキンケアです。
オーストラリア公式サイト(英語):Aesop
日本公式サイト:Aesop(イソップ)
Aesop商品一覧:Aesop(イソップ)
出典:Aesop.com
Jojoba oil(ホホバオイル)
ホホバオイルの先駆けのThe Jojoba Company(ザ・ホホバ・カンパニー)。2008年、NSW州で誕生。100%ナチュラルのホホバオイルを発売し、その後ブームに。フェイシャルスクラブ・美容オイル・ナイトクリームなど販売しています。
オーストラリア公式サイト(英語):The Jojoba Company
日本公式サイト:ホホバカンパニー
出典:www.madeformums.com
Sukin(スキン)
2007年にメルボルンで誕生し、それ以来、子供から大人まで使えるボディケア、ヘアケア、スキンケアなど、品揃えを豊富にし、お手頃な値段で発売。さらに、100%ビーガン(動物を使用していない)なので、地球や環境にも優しいです。
スキンの中でも、ローズヒップオイルは、ドイツのオーガニック認定を受けたローズヒップオイルのみ使用している厳選された大人気の商品。アマゾンで様々な商品が購入できます。
オーストラリア公式サイト(英語):Sukin Organics
Sukin商品一覧:Sukin(スキン)
出典:cdn.shopify.com
RosehipPLUS(ローズヒッププラス)
2011年にNSW州で誕生。
ローズヒップと名前があるように、ローズヒップがメインのオーガニックスキンケア商品を売っています。オイル以外にも、デイクリーム、ナイトクリームなどがあります。日本公式サイトはありませんが、アマゾンでローズヒップオイルが購入可能です。
オーストラリア公式サイト(英語):RosehipPLUS
NATIO:ナティオ
1993年にメルボルンにて誕生。NATIOの意味はラテン語で「創造」「誕生」「誕生の場所」と言う意味を表しています。日焼け止め、スキンケア、メイクアップ、ボディケアだけでなく、男性用のスキンケアも販売しています。
日本ではまだまだ馴染みがないですが、オーストラリアではナチュラルコスメとして人気のスキンケアのブランドで、薬局で買えます。
日本公式サイトはありませんが、アマゾンでNATIOの様々な商品が購入可能です。
出典:www.chemistwarehouse.com.au
オーストラリア公式サイト:Natio
アマゾンNatio 商品一覧:Natio(ナティオ)
Natural Instinct(ナチュラル インスティンクト)
VICTORIA州で10年以上前に誕生。
(年は不明ですが、公式サイトによると、スキンケア・ヘアケアのパイオニアと書かれているので、憶測ですが、2000年のシドニーオリンピックの時にはすでにあったのかもしれません。)
2015年には、ナチュラル・ビューティ・アワードも獲得。ローズヒップオイルや日焼け止めなど多数の商品を販売していて人気です。
Woolworthsや、薬局にて購入可能です。
出典:www.naturalinstinct.com.au
Lemon Myrtle Fragrances(レモン・マートル・フレグランス)
Lemon Myrtleはオーストラリアネイティブの植物で、アボリジニが料理・薬として使用してきました。
高級レストランなどでも料理に使われています。
名前の通り、レモンのような香りを放ち、スキンケア・ヘアケア・石鹸など、とてもいい匂いがします。
出典:encrypted-tbn3.gstatic.com
Thursday Plantation(サーズディ プランテーション)
NSW州にて、40年前程に誕生。ティーツリーをベースとして、ボディケア・ヘアケア・フットケア・フェイスケアなど、様々な商品を開発・販売。
Tea Tree Oilを発売している会社ではNO1とも言えます。
Tea Tree Oilは、オイルでもローズヒップのように肌の潤いを保つためには使えませんが、ニキビが出た時には、これをつけると治りが早い事で有名です。
ウールワース、コールスなどのスーパーマーケットで買えます。日本では公式サイトはありませんが、アマゾンで購入でき、評価も良いです。
出典:www.woolworths.com.au
オーストラリア公式サイト:Thursday Plantation
アマゾン:
Thankyou(センキュー)
2008年メルボルン発祥で、元々チャリティーに力を入れている会社。
初めはボトルに入った水だけを売り出していたのですが、食品、ボディケアや赤ちゃん用品にも力を入れだしました。
ウールワース、コールスで購入できます。
出典:shop.coles.com.au
オーストラリア公式サイト:Thankyou
Dr pickles(ドクターピクルス)
Picklesは漬物という意味。ですが漬物の名前ではありません(笑)
オーストラリアのフルーツ、PAWPAW(パオパオ、別名パパイヤ)から作られた、もともとはタトゥーの痛みを和らげる為に作られた軟膏。
パッケージ、またここの公式サイトを見ても、「え・・怪しい!こんなの効くの?」と思うかもしれません(笑)
しかし、香料やパラペンなどの添加物を一切使用していません。現地で有名な某パオパオクリーム(Lから始まる名前)よりも評判が良いです。
ウールワースで購入できます。
出典:www.woolworths.com.au
オーストラリア公式サイト:Dr Pickles
Australian Botanical Soap(オーストラリアン・ボタニカル・ソープ)
2007年、ビクトリア州で生まれた石鹸。
Australian Botanical Soapという会社で、石鹸系は常に人気。
ココアやユーカリプタス、ラベンダーなど色々な匂いの石鹸があります。
ウールワースでは、Lemongrass(レモングラス)とFrangipani(フランジパニ:別名、プルメリア)しか買えません。
ですが、ドラッグストアやマーケットなどへ行くと、他の石鹸も買えます。
出典:www.woolworths.com.au
オーストラリア公式サイト:Australian Botanical Soap
関連記事:
「オーストラリアで現地おすすめのオーガニック日焼け止めブランドは?顔や子供に使用できる?」
オーストラリアで有名なドラッグストア
日本だとマツモトキヨシなどの全国展開しているドラッグストアがありますが、オーストラリアでも同じように全豪展開しているドラッグストアがあります。
- Chemist Warehouse:ケミストウェアハウス。ディスカウントが売りのドラッグストア
- Priceline:プライスライン。どちらかと言えば、女性向けという感じの薬局。
2社ともとても有名で、主要都市にあります。
どちらも派手なデザインなので、すぐに見つける事が出来きますよ。
出典:ourtoowong.com
出典:stivesvillage.com.au
その他にも、
- My CHEMIST(マイケミスト)(ケミストウェアハウスの姉妹店)
- Amcal(アメカル)
- Terry White(テリーホワイト)
なども全国展開していますが、やはり上記の2社が強いです。
出典:www.yelp.com.au
出典:http://sigmaco.com.au/
出典:http://www.cairnscentral.com.au/
また個人経営の独立したドラッグストアなども各都市にたくさんあり、種類は少ないかもしれませんが、スキンケア商品を置いています。
出典:http://www.truelocal.com.au/
オーストラリアで有名なデパート
日本で有名デパートと言えば、北海道から九州まで、各地でそれぞれありますよね。
オーストラリアでは、
の2社です。
どちらも、オーストラリアの高級デパートです。
出典:www.insiderretial.com.au
出典:www.smh.com.au
最後に
オーストラリアで、
ドラッグストア=Chemist:ケミスト、もしくは、Pharmacy:ファーマシー
と言います。
ケミストは、病院の処方箋を受け付けるカウンターのある調剤薬局を指します。
コスメ大国と言われるオーストラリア。
UVや乾燥が日本よりも半端ではないので、それらに対応したコスメや化粧品がたくさん並んでいます。
日本では化粧水がメインですが、オーストラリアでは化粧水だけでなく、オイルも多いです。
実際に、家族や友達にオイル系、特にホホバオイルやローズヒップオイルを買っていったら、長持ちする上に伸びも良く、とても喜ばれました。
乾燥肌の人には特に効き目があると思うので、お土産としてあげると良いかもしれませんね。
もし無くなった場合でも、日本で買えたりするので便利だと思います^^
最後まで読んで下さり、どうもありがとうございました!