エアーズロックの石は不幸をもたらす?!お土産にすべきでない理由や返却方法は?
こんにちは、たかこです。
オーストラリアと言えば、エアーズロック(ウルル!)世界遺産にも登録されて、一生に一度は行ってみたいですよね。
エアーズロックへ行って、石をお土産に持って帰ってきたい!と思うかもしれません。
しかし、実は不幸をもたらす石として、度々ニュースになっています。
エアーズロックへ行く際には、是非知っておいたほうが良い事だと思うので、記事にしてみました。
目次
お土産にすべきでない理由
上記でも書いたように、世界遺産に登録されているエアーズロック。
実際に行ったら、記念として、エアーズロックの石を持って帰ってきたくなるかもしれません。
しかし実は、エアーズロックの石は、不幸をもたらすようです・・・・
以前記事にした、エアーズロック登頂
で詳しく書いているのですが、簡単に説明すると、
エアーズロック(別名ウルル)はアボリジニの聖地です。
当たり前ですが、ここの石を含む土地全体は、アボリジニの文化・魂などが込められています。
それらを勝手に持ち帰ってくる=盗むという犯罪行為になります。
2008年のtelegraph.co.ukによると、
実際に、過去に石を持ち帰った人の25%は、
- 病気
- 離婚
- 死
などの、悲劇や不幸に見舞われています。
出典:http://www.telegraph.co.uk/news/newstopics/howaboutthat/1948843/Uluru-Tourists-return-stones-to-cursed-Ayers-Rock.html
なので、エアーズロックから石を持って帰るのは、辞めるべき!と言えます。
「石が駄目でも、砂はオッケーかな?」と思うかもしれませんが、一緒です。
エアーズロックに敬意を払いましょう。
返却方法
もし万が一、知らずに持ってきてしまった場合の返却方法です。
EMSで、エアーズロックを管理するパークレンジャーに送り返しましょう。
アドレスはこちら
Uluru-Kata Tjuta National Park
PO Box 119
YULARA NT 0872
Australia
一言「I am sorry(すみませんでした)」と、誤りの手紙を添えると、良いかもしれません^^。
最後に
エアーズロックへ行った記念に、つい石や砂を持って帰りたくなるかと思います。
ですが、呪われていると言っても過言ではない、ウルルの石や砂。
敬意を払う意味でも、持ち帰りは辞めるべきだと思います。
もしお友達や知り合いで、うっかり持ち帰ってきた人がいる場合、
教えてあげましょう。
ちなみに、どうしても持って帰ってきたい!というのであれば、自己責任で判断をして下さい。
最後まで読んでくださり、どうもありがとうございました!